これからの内谷中


内谷中は統合再編され“小学児童が通う学校”になります

さいたま市立内谷中学校は、近隣の沼影小学校・大里小学校とともに3校で統合再編され、小中一貫の義務教育学校「武蔵浦和学園義務教育学校(仮称)」として2028年度の開校を目指して検討されています。

内谷中は、大里小とともに前期課程(現小学1~4年)の校舎になり、沼影小と現市民プール周辺を併せた土地に後期課程(現小学5年~中学3年)の校舎が建造される予定です。

 

内谷中は中学生が通う前提で設計された校舎なため、小学生低学年が通う仕様に大幅に改修される予定です。

校名や校舎が無くなり、校歌が歌い継がれない寂しさはありますが、未来の子どもたちにとって素晴らしい環境が作られること、また、私たちにとっても新しいシンボルが出来る楽しみもあります。

子どもたちにとっての最適な環境は、学校(教職員)・保護者・地域が信頼し合い、連携してこそ作られるものです。

校舎や設備だけが最新になればいいわけではなく、地域と保護者との連携も市・県外に誇れる素晴らしい関係・環境を一緒に作っていただきたいと思います。

 

ここでは関連する情報などをまとめ、みなさんにお知らせします。

武蔵浦和駅周辺地区に義務教育学校を設置します

武蔵浦和駅周辺地区は、人口の集中する過密地域であり、同地区の小学校・中学校は、過大規模校・大規模校など、学校規模に課題を抱えています。さらに、再開発事業をはじめとするまちづくりの進展により、今後も児童生徒数の増加が見込まれる地域となっています。

そこで、この地区に義務教育学校を設置することで、この地区の全ての学校における学校規模の課題を解消するとともに、学校教育のさらなる質の向上を図ってまいります。

義務教育学校は、沼影公園と沼影小学校の土地を一体的に活用し、新たに設置する義務5年生から9年生が通う新校舎と、浦和大里小学校・内谷中学校の既存校舎を活用し、義務1年生から4年生が通う2校舎をあわせた、3校舎で1つの義務教育学校(学園構想)とします。

(さいたま市ホームページより)

義務教育学校の設立について

武蔵浦和駅周辺地区の小・中学校9校の代表保護者説明会(2021年12月22日)資料より

引用元資料PDF

義務教育学校(学園構想)設置イメージ



ユニット制導入イメージ


スケジュール

2021.12現在


さいたま市教育委員会より

【説明会資料】武蔵浦和駅周辺地区義務教育学校建設事業について

https://www.city.saitama.jp/003/002/001/p082303.html

説明会のたびに情報がアップデートされていきますので、ぜひご覧ください。

News記事

 【毎日新聞】

3000人規模、三つの校舎利用 さいたま市が小中一貫校整備へ(2021.02)

https://mainichi.jp/articles/20210210/k00/00m/040/180000c

 

【東京新聞 TOKYO Web】

武蔵浦和駅周辺 小中一貫学校を検討 3校の統合方針 さいたま市教委(2021.02)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/86216

 

【朝日新聞デジタル】

武蔵浦和に小中一貫校、さいたま市教委が検討(2021.01)

https://www.asahi.com/articles/ASP1T75M5P1TUTNB006.html